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お騒がせ企画!ぷくちゃんママの『奥様はダイカイギュウ』第3話

vol.3 食を通じた交流『ATERA Kitchen』

大江町のアイドル・ヤマガタダイカイギュウのぷくちゃんママ(体長およそ4m・900万才)。『奥様はダイカイギュウ』は彼女が普段その巨大な胸の内にしまってある疑問を、気が向いた時に担当者へ繊細に投げかける心のキャッチボール企画です。前回は役場の細谷さんに大江町まちなか交流館ATERAの概要について熱いレクチャーを受けたぷくちゃんママ。今日のお相手は1階ダイニングカフェ『ATERA Kitchen』を切り盛りする二戸勝也さんです。

 

ぷくちゃんママ(以下P)
二戸さんはじめまして、ヤマガタダイカイギュウのぷくちゃんママと申します。くんくん…この美味しそうなニオイは何かしら?

 

二戸さん(以下N):こんにちは、ATERA Kitchenへようこそ。細谷さんに『ぷくちゃんママが遊びに行くから』って聞いて楽しみにしていました。ちょうどハンバーグの試作をしていたところなので、是非食べて行って下さい。

 

P
ハンバーグ?嬉しい!家ではどうしても海藻ばかりになりがちだから、お外ではお肉やお魚が食べたくなるのよね。二戸さんはどちらの海ご出身なんですか?

 

N
生まれは埼玉だから海はないんですよ 笑。でも奥さんが京都の海のそばで生まれ育ったので、海への愛着はありますね。

 

P
確かにあまり泳ぎがお達者なタイプには見えないわね…。でもここは大江町、泳ぎよりもまずは美味しい料理を作って貰わなくっちゃいけないわ。ここではどんなご飯が食べられるんですか?

 

N
ハンバーグやオムライスなどの洋食が中心になる予定です。小さなお子さんでも安心して召し上がることの出来るメニューや、出来るだけ地場の食材にこだわりながら各世代の方たちに喜んで頂けるお店づくりに挑戦していきたいと思っています。さぁ、ハンバーグが出来ましたよ。召し上がってみて下さい。

 

P
わぁ~、いい焼き色!それに副菜がすごく沢山ついてくるのね、あら?このくるくるっとしたのは何かしら?めかぶではないようだけれど…。

 

N
それは『こごみ』ですね、大江町産の山菜です。先端がくるっと巻いているでしょう?これは若芽を摘んで食べるんですけど、これから大きく葉を伸ばしていく生命力がここに詰まっているような気がするんですよね。

 

P
あ、それわかりますぅ~。ワカメやコンブもね、新芽が一番美味しいの。ウチの子たちなんか新芽の時期はそればっかり食べるもんだから、おとうちゃんに『そんなに食べだら来年の分なぐなっぺした!』って怒られたり。でも大江町って年配の世代が多いでしょう?おそばやラーメンもメニューに入れたらどうなのかしらね。

 

N
ラーメンですかぁ。僕もラーメンは大好物なんですけど…ど、どうしようかな。

 

細谷さん(以下H)
ぷくちゃん、ちょっと説明しますね。大江町では平成28年12月に、『旧きらやか銀行大江支店基本整備構想(案)』をまとめました。町のホームページからもご覧になれるので是非チェックしてみて下さい。ラーメンやおそばは僕も大好きですが、この建物を『居場所』と『交流』の拠点にしたい、カフェや若い世代がゆっくりと過ごせるおしゃれな空間が欲しいという考え方は、町民の皆さんへのヒアリングなどをはじめとする基礎調査やまちづくり交流会で行われたワークショップの中から導き出されたものです。左市(あてらいち)なども、施設オープン後の施設利活用のあり方を検討するために行われた社会実験という側面があるんですよ。

 

P
んもぅ、細谷さんのお話はなんだか難しくって眠くなっちゃう。基本構草ってどんな草なのか、分かりやすく教えて下さらないとお風呂の掃除もままならないじゃない。

 

H
基本構『想』ですよ。施設の利活用について根幹になる部分で、町民の皆さんから寄せられた意見をまとめ発展させたものです。1階にはカフェを作り、若い世代を町内外から呼び込んでいく。左沢はかつて舟運文化で栄えた場所です。将来的にはこの施設が舟運に代わる新しい交流の中心として、人やモノ、そして文化を結んでいくためのハブ機能を果たしていくことが期待されているんですね。大江町を訪れて欲しい層がどんな人たちなのか、まずは想像してみる。次はその人たちにこの町とそこで頑張っている人たちのことを知って貰う。沢山の人たちが物語を共有することが大切です。そして自分もこの場所で何か始めてみたい、ここなら自分にも何か出来るかも…。大江町がそんな期待と予感を感じさせる場所になったら楽しいと思いませんか?

 

P
ふむふむ…誰かが頑張っている隣なら、『私もやってみたい!』って思う人が集まって来るかも知れないわよね。それに誰かの夢が次の人の夢になるなんてちょっとロマンチックかも。だったら二戸さんのこと、応援しなくっちゃ。私も海からお友達を連れて来ますね!

 

N
ありがとうございます!ATERA Kitchenは若い方だけでなく、シニア世代やこの地区にも多いお一人暮らし世帯の方にも利用して頂きやすい場所に育てていきたいと思っています。ぷくちゃんママも是非ご家族で遊びに来て下さいね。

 

ハンバーグに舌鼓を打ち、二戸さんと夢を共有したぷくちゃんママ。水を得た魚ならぬダイカイギュウの奥様はいよいよ2階へ向かいます。大江町まちなか交流館ATERA。彼女がその脈打つ心臓部で見たものは…さらにゆるく核心へ迫る第4回は近日こっそり公開予定です!

 

山形県大江町公式ホームページ
http://www.town.oe.yamagata.jp

大江町まちなか交流館ATERAホームページ
https://atera-oe.jp

野良颯美ホームページ
https://okameinko96.wixsite.com/norasatsumi