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教育は夢 犬飼藤男教育長

教育行政のまとめ役

 

『教育は夢だから。』
お気に入りの絵本を抱えて穏やかにそう話して下さったのは大江町教育長、犬飼藤男さん。左沢小学校などで校長職を歴任し、平成28年より教育長として町の教育行政のまとめ役を担っていらっしゃいます。5月にはラジオ『おいで、おおえ』でも、新しくなった中央公民館『ぷくらす』と併設された図書館についてお話を頂きました。取材担当の小学校時代の恩師でもある犬飼教育長。以下の文中では尊敬の念を込めて『犬飼先生』と書かせて頂いています。

 

『ぷくらす』と待望の図書館

 

昭和47年に作られた旧中央公民館。図書『室』はあったものの蔵書数も少なく、閲覧スペースなども限られたものでした。新中央公民館『ぷくらす』と図書館には地元の西山杉がふんだんに使われ、ゆったりとした造りで訪れる町民を柔らかな木の香りと一緒に出迎えてくれます。中央公民館の役割を、地域生涯学習の拠点と話して下さった犬飼先生。図書館について尋ねると、『教育長就任以前から抱いてきた、町に本を増やしたいという思いがようやく叶った嬉しさでいっぱい。建物を造って終わり、ではなく、そこに魂を入れるのはこれから。町民の皆さんと一緒に、良い施設にしていきたいと考えています。』と大きな笑顔がこぼれました。

 

子供たちが地元に残れるまちづくりを

 

教員時代にはどの町の子供たちにも大都市に負けない教育を、と考えていたとおっしゃる犬飼先生。『メジャーメリットという言葉があるけれど、都会でなければ良い教育が受けられない、そんな雰囲気をどうにかしたいと思っていました。』大江中学校を巣立っていった子供たちは6000人以上。卒業証書を渡すたびに強くしてきた思いを最後にこう話して下さいました。『全員が地元に残るなんて事はなくても、ふるさとで生きる事を選ぶ子供たちが増えれば町はもっと楽しくなる。町の外へ出る事が夢なら、町に暮らす事を夢にしたっていい。子供たちに沢山の夢を見せる事、教育行政の役割の一つはそんなところにあんのんねがなぁ〜。』

 

山形県大江町公式ホームページ

http://www.town.oe.yamagata.jp