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木々を彩る宝石 大江町の桃

初夏から晩秋まで、様々な果樹の栽培が盛んな大江町。お盆を過ぎたこの時期は桃の収穫が最盛期を迎えました。

 

出荷までの時間が勝負

写真は中晩生種のひとつ『まどか』。見た目が美しく食感も良いこの品種は山形県をルーツに持つと言われています。早生品種の『あかつき』と晩生種である『川中島』の中間に収穫期を迎えることから、出荷リレーの一区間を担う品種として栽培されています。

 

短期間に様々な品種を収穫できることが特徴の桃。痛みが早く、収穫適期が短い桃は出荷までの時間が勝負です。町内でも多くの栽培農家が7月末から10月の中旬まで繁忙期を迎え、収穫〜箱詰め〜出荷と夜明け前からの作業に汗を流されています。保存技術が発展しふるさと納税の返礼品としても人気の商品ですが、かつては加工用が多くを占め、生食用のものが流通するようになったのはここ20年ほどのこと。疲労回復や高血圧、整腸作用などの効果が期待出来る栄養面でも優秀な果物です。

 

うぶ毛が『つかつか』

桃の表皮には害虫や病気から自らを守るためのうぶ毛がびっしりと生えています。袋がけや収穫の際には飛散したうぶ毛が体に付着し、かゆみや湿疹の原因になることもあるそうです。『桃はつかつかすっから今の若い農家には人気ねぇのがもすんねなぁ。』収穫中の手を休め取材におつき合い頂いた農夫の方は栽培のご苦労をそうお話しして下さいました。この後町では秋が近づくにつれ、ぶどう、ラフランス、りんごなどが色鮮やかに木々を彩ります。旬のみずみずしい味と香りを皆さんも是非ご賞味下さい。

 

山形県大江町公式ホームページ
http://www.town.oe.yamagata.jp